また、清酒やワインにはコハク酸やグリシン、アルギニンなどのアミノ酸という旨味成分が含まれているので、
食材に旨味を加える事ができます。
■においが良い:アルコールの沸点は約90℃で、揮発しやすい性質があります。
その際に素材のもつ悪臭を一緒に持ち去る効果があります。
■肉などが柔らかくなる:有機酸の効果で肉類の保水性が高まることでパサつきを防止し、プロテアーゼが活性化され、
筋肉の繊維の結びつきを緩め肉をやわらかくします。
■仕上がりがきれい:肉や魚のたんぱく質の崩壊を防ぐ働きがあり、煮崩れの防止に役立ちます。
と言うように、お酒を料理に使えばこんなすばらしい効果があるようです。
効果と聞くだけでは分からないと思いますから、使ってない方は一度料理に使ってみてください。
料理の味が格段に良くなります。
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