家電小売店:自らが過去に販売した製品や買い替えの際に、消費者から古い製品の引き取りを求められた場合は、
引き取って家電メーカーに引き渡します。
家電メーカー:自らが過去に製造・輸入した対象機器の再商品化(リサイクル)を行います。
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対象となる家電は |
対象となる家電は以下の通りです。
・エアコン
・テレビ−ブラウン管式
・電気冷蔵庫
・電気冷凍庫
・電気洗濯機
※これ以外の電化製品は対象外となり、50cmを超えるものは大型ごみとして出し、50cm以下のものは不燃ごみとして出します。
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使用済み家電の引渡し方法 |
対象の家電を過去に購入したお店か、家電を新しく買ったお店や自分の住む自治体に引き渡します。
また、引越し等で、以前買ったお店に行けない時は、廃棄物処理業者に頼みます。
引き渡しの時は、収集・運搬料金と再商品化等料金が必要です。
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家電リサイクルにかかる料金 |
僕たちが負担する料金は、「家電小売店等の収集・運搬料金」と「家電メーカーの再商品化等料金」の
2種類です。
料金は、小売店と家電メーカーが個々に設定しているので、お近くの小売店やメーカーに
問い合わせてみてください。
大手の家電メーカーの再商品化等料金は次のとおり公表されています。
大手の家電メーカーの再商品化等料金は次のとおりです 。
大手の家電メーカーの再商品化等料金は次のとおりです |
エアコン |
3,675円
(税込み) |
料金は各家電小売店等が決めて、公表することになっています。
ご自分でメーカーに持ち込むことも出来るようです。
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テレビ |
2,835円
(税込み) |
冷蔵庫
冷凍庫 |
4,830円
(税込み) |
洗濯機 |
2,520円
(税込み) |
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家電リサイクルに関する問い合わせ |
財団法人 家電製品協会
財団法人 家電リサイクル券センター
家電リサイクル券システムに関する問い合わせ
家電リサイクル券センター 0120-319640
受付時間 月曜日から土曜日 午前9時〜午後5時 (日・祝日は除く)
家電のリサイクルって結構お金かかるんですね。
リサイクル法が始まる前に粗大ゴミで捨てておけばよかった。
何か、廃棄するのが今まで無料だった分、お金がかかるなんて損した気分になりますね。
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